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ソーシャルコンシェルジュ

身近な方や親が亡くなったときの手続きの流れを、1時間でざっとわかるようにお伝えします。

親が亡くなったときの手続き  【プラスもマイナスも、相続財産を確認します】(3ヶ月以内)

身近な方や親が亡くなったときの手続き

身近な方や、親が亡くなったときの手続きをまとめます。

 

 

葬儀の手配くらいは業者にまかせてしまえますが、

その後の手続きは一般的には親族などの身近なものにしか行えません。

 

主な手続きは期限との関係で、

死亡後の3ヶ月以内に集中します。

 

そこで、

穏やかな看取りのために、届け出や手続きについて、

あらかじめざっと知っておきたいものです。

 

 

■大変だけど、財産目録をつくりましょう!

 

 

相続で一番大変なのは、

何を相続できるかを調べることではないでしょうか。

 

自分の親のことでも、

結構詳細までは知らなかったりします。

 

 

預金通帳を複数持っている方も多いですし、

株や貸金庫などとなってくるとほとんどわかりません。

 

しかし相続財産というのは、

プラスのものもあればローンなど(財産とはいっても)マイナスのものもあります。

これらもすべて、相続したら引き継ぐことになります。

 

そこでプラスのものもマイナスのものも、

まずはすべて調べなければならないのです。

 

 

■何が相続財産になるのか知っておきましょう

 

 

プラスの財産には現金や預金のほか、

株などの有価証券、

自動車などの動産、

貴金属や骨董品、

不動産や、それにまつわる賃借権などの権利、

商標権や著作権などの権利、

貸金などのなんらかの請求権、

故人が受取人となっている給付金等、

さまざまなものがあります。

 

マイナスの財産にも、

負債、未納の税金、買掛金などがあります。

 

そういえば以前ちょっと聞いたことがある、という具合に、

日頃の話し合いのなかでなんとなく存在は知っていても、

具体的に金額になおさなければならないので大変なのです。

 

最終的には、財産目録という一覧表に

まとめなければなりません。

 

 

■財産目録のつくりかたは?

 

 

財産目録は、形式が決まっていませんから、

その意味ではパソコンに適当な表をつくって、

自由につくることができます。

 

もちろん常識的にいって、

財産の種類と数量と金額は最低限書かないと、

財産目録としての意味をなしません。

 

 

■一番参考になるのは裁判所の書式

 

 

そこでコツなのですが、

裁判所のホームページにいくと様々な書式が公開されています。

そのなかに成年後見人向けの財産目録の書式もあり、

さすがに細かく項目が作られていて参考になります。

 

 

特に記入例がはいっているものが、

イメージが湧きやすいですね。

 

サンプルへのリンク(PDF)

 

こうしたものを参考に作成すれば、

もれのない記載ができるはずです。